すべてを買い直す

いま、すべての所有物を失ってお金に戻ったと仮定して、特にもう一度購入したいものを挙げてみる。新卒3ヶ月ぐらい。これで多少はコンテンツ払いの足しになるはず。

IKEAの安くて大きい机

自分は既に販売されていない160x80の机を2,3万で買った気がする。机はどちらかと言うと奥行きが大事であるように思える。

ワーキングチェア

エンボディチェアを使っている。こういう椅子は座っただけでは別に普通の椅子なので、常用してから別の椅子に座らないと良さがわからないように思える。会社の椅子に自分はほしい機能がついていなくて不満。しかしこの椅子、ヘッドレストがないので、たまに欲しくなるときはある。

Linuxマシン

お金が有り余っている人はAWSでもなんでも借りれば良いと思うけれども、同じような性能のマシンを借りようと思った場合に一年で40万以上かかるので、普通に10万円でデスクトップを組んだほうが良い。最近このマシンはディスプレイも外されて完全にサーバーになっている。

Chromebook / Chromebox

もともとブラウザとターミナルしか使っていないので、移行してもなんの差し支えもなかった。幾つか微妙な点はあるが、大体1.5ヶ月ぐらいこのうえで生活して、特に支障はない。Chromebook Pixelは高い割にはファンが回りまくるので、もっと良いマシンが出ればいいと思う。

キーボード

自分はHHKBとThinkpadの新しい方のアレを2つ使っていて、会社と家にそれぞれおいてあるので、合計4台ぐらい買って使っている。キーボードはハマりまくっても俺ポータビリティが下がるのみならず、他人が全く自分のマシンに触れられないという状況になるので、あまり凝らないほうが良い。余談だが、周り2,3メートルあたりを見ても、最近はカスタマイズしまくるよりもデフォルト設定に近い設定にするという傾向があるように思える。

ドラム式洗濯機

日立の8万ぐらいの一番安いやつと、15万ぐらいの高いやつを比較したのだが、8万ぐらいのやつを購入した。というのもランニングコストを計算した際に、一回あたり20円から40円程度の差であるらしく、7万円の差を吸収するには毎日洗濯機を回して4,5年かかるという計算になったため、費用対効果があわないということで8万程度のものを選択した。今までコインランドリー生活だったが、洗濯物を放置しすぎて慌てて取りに行くということがなくなるので良い。あとコインランドリーは一回300円ぐらいかかる。

学習者向け英英辞書

LDOCEを使っている。DVDもついてくるのでそっちを目当てに買ったのだが、結局紙のほうが便利でそっちしか使っていない。3000語ですべてを説明するという辞書なので平易な英語で書かれていて良い。

就職してわかったのだが、社会人にとってコミュニケーション力が非常に大事である。わからない単語や聞き慣れない表現が出てきたら、メモして家で泣きながらこの辞書をひいている。また、知っていると思っている単語ほど危ないので、知っている単語でも積極的に辞書をひいている。しかしながら学生時代にコミュニケーション力をつけなかったツケは大きく、お酒を飲みながら早口で行われている税金の話などは未だについていけていない。


photo credit: drpavloff via photopin cc
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