draftcode.osak.jpをNetlifyでホストするようにした
draftcode.osak.jp は適当に Go で書いた静的ファイルを生成する謎スクリプトで構成されていて、これがターミナルで文章を書く前提になっていた。5 年ぐらい前に ChromeOS に移行してから、ターミナルで日本語が入力できなくなったので、サイトの更新もほぼ止まっていた。
ちょっと前に「へー Jamstack ってやつがあるんだ。なんかアニソン歌ってる人たちでそんなのなかったっけ」って思ってスルーしていたけど、見てみると CMS によっては適当にウェブサイト上で文章を書くと、それを GitHub に Markdown として push してくれる仕組みになっているっぽかったので、それを利用してブラウザ上で更新できるようにしてみた。
利用しているのは Netlify と Netlify CMS で、適当に設定したらなんかできるようになった。ちょっと前に静的ファイル生成部分だけなんか変えるか、と思って Bazel ベースにしたので、それを拡張して自前で Markdown をレンダリング、ファイルの再配置などを行うようにした。会社だとこういう Bazel で何でもかんでもファイルを生成させるみたいなのをよくやってるんだけど、あんまり社外では見ない。やっぱり Bazel は導入障壁が高いんだろうか。(Bazel で Go をビルドするの面倒くさいけど)。Bazel でビルドパイプラインをすべて完結させると、Bazel をインストールすればすべて終了して便利。あと、複数言語でビルドパイプライン組みたい、みたいなときでもこれで完結する。しかし Bazel を使ってビルドするとどうしても 1 分ちょいかかる。(追記: Bazel の共有キャッシュではなく、--output_user_root
まるごとキャッシュすることで 1 分切るようになった)
https://github.com/draftcode/draftcode.github.com/tree/draftcode.osak.jp に色々全部入っている。サイトのデザインは r7kamura.com を丸パクリさせてもらった。読みやすいので。